看護部紹介
私達は、最新の治療や専門的医療が提供できる医療チームの一員として、そして看護部の理念を基に安全・安楽な看護の提供を目指しています。
患者様は、痛みによる苦痛や不安を抱えて来院されます。限られた入院日数の中で、安心して治療を受け、心身の回復が図れること、退院後の環境調整支援が必要です。
高齢者の場合は、退院をした後は希望の場所に戻れることや退院後にも適切な生活を維持できることが重要です。24時間患者様に寄り添う看護師が軸となり、多職種連携も密にした退院支援が必須となります。
そのため、職員一人一人が患者様・ご家族様の声に耳を傾けながら、日々業務できる風土作りや自己研鑽に取り組んでいます。
看護部では研修等を実施して人材育成にも力を入れています。患者様が予定された入院期間で退院できるように転倒等のアクシデントの発生防止策、新型コロナウイルスをはじめとした流行性の感染や食中毒の発生を防止し感染拡大をさせないための感染防止研修、一定のチームケア提供を目指す研修、院外研修の参加者が学んだことを院内に共有して業務実践に活かす持ち帰り研修、個々のキャリアアンカーを把握することで役割認識を明確にでき、持っているスキルを最大限に活用できる目標管理に取り組んでいます。
また、当院は院内保育園設備を有しており、お母さん看護要員の皆様が、安心して業務出来る環境に努めています。業務効率化にも取り組み、時間外勤務の減少も図っています。職員全員がモチベーションを維持できる働きやすい職場環境を強化するために、個々のワークライフバランスとセルフコントロールができる支援にも皆の協力を得て取り組んでいます。
是非、私達と一緒に継続看護しませんか?
看護部長 小鹿 映子
「患者様の気持ちに寄り添い、“優しさ”と“思いやり”のある継続看護を提供します」